2015年09月07日
色褪せない王道の物語
Yahooニュースを眺めていると、懐かしいタイトルが目に入りました。
それは「ポポロクロイス物語」。
かつてプレイステーションで発売されたRPGです。
記事では、ドット絵の安心感についてや感動のストーリー、そしてシリーズの変遷について触れられていました。
私自身も当時プレイした一人で、例に漏れず感動したものです。
ストーリーを端的に表現するならば、「母をたずねて三千里のファンタジー版」といった感じで、こうぶっちゃけてしまうと最初から泣かせにかかっている感はあります。
ただ、丁寧に練られたシナリオは決して安直なお涙頂戴というわけではなく、笑いもあればほのぼのとしたシーンも有り、熱く燃え上がるような激しさも内包しています。
何度も苦境に悩まされる主人公、ピエトロ王子にはいつしか感情移入し、ヒロインであるナルシアの苦悩にはやきもきし、真面目なのにどこかお茶目な白騎士やちょっと悪い奴でありながらも憎めないガミガミ魔王にはほっこりとした気持ちにさせられます。
ネタバレをしたくないので細かいことは言いませんが、紆余曲折を経て最後の最後、エンディングに入ると流れる曲で私は涙腺が決壊しました。
あの曲はちょっとずるいです。
記事の中で言われている、「この没入感は見事」というのはまさにその通りだと思います。
それは「ポポロクロイス物語」。
かつてプレイステーションで発売されたRPGです。
記事では、ドット絵の安心感についてや感動のストーリー、そしてシリーズの変遷について触れられていました。
私自身も当時プレイした一人で、例に漏れず感動したものです。
ストーリーを端的に表現するならば、「母をたずねて三千里のファンタジー版」といった感じで、こうぶっちゃけてしまうと最初から泣かせにかかっている感はあります。
ただ、丁寧に練られたシナリオは決して安直なお涙頂戴というわけではなく、笑いもあればほのぼのとしたシーンも有り、熱く燃え上がるような激しさも内包しています。
何度も苦境に悩まされる主人公、ピエトロ王子にはいつしか感情移入し、ヒロインであるナルシアの苦悩にはやきもきし、真面目なのにどこかお茶目な白騎士やちょっと悪い奴でありながらも憎めないガミガミ魔王にはほっこりとした気持ちにさせられます。
ネタバレをしたくないので細かいことは言いませんが、紆余曲折を経て最後の最後、エンディングに入ると流れる曲で私は涙腺が決壊しました。
あの曲はちょっとずるいです。
記事の中で言われている、「この没入感は見事」というのはまさにその通りだと思います。